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しで 知ってほしいなぁしで 知ってほしいなぁ
紙が出ると書いて、「紙出(しで)」。文字通り、出てしまった紙、製品を仕上げるために出た余り紙や切れ端をそう呼んでいます。通常、そういった紙は、まとめてリサイクルに回され、再生紙や板紙となって、また印刷工場へやってきます。まだそのまま使えるものもあるのに、です。紙は自然からのいただきもの。たくさんの人の手を経て、私たちのもとに辿り着きます。それなのに印刷のために、紙が犠牲になっていく―。そんな紙出を減らしたい、それが私たちの想いです。
モトは、紙出?!モトは、紙出?!
実は、玉串についている白くて細長い紙も
「紙垂(しで)」。紙出とは一転、
一枚の紙を無駄なく
切って折って作られてます。

WHAT’S紙出
UPCYCLING SHIDEUPCYCLING SHIDE
あたりまえのように存在する紙

紙はどこからくるのだろう

製紙工場で作られた紙は
用紙代理店が地域の卸商に販売し
印刷屋さんや文具屋さんなどの
需要家が購入し加工し販売され
私たちの手元に届きます
このあたりまえの紙の流れの隙間に
行き場をなくした紙が存在します

その紙は、 紙出(しで)と呼ばれる

まちがって注文した紙
断裁して使えなくなった紙
半端な枚数で売れなくなった紙
卸商や需要家の倉庫には
たくさんの紙出が行き場をなくしています
紙として生まれてきたのに
けっして品質が劣るわけでもないのに
使われることなくリサイクルされます
そのコストと資源は無駄でしかありません

Notebは紙出を生かす工場です
少しでも紙出の存在を知ってもらうために
積極的に再利用を提案します

notebnoteb
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紙出を使ったもの作りをするために有志で集まったチーム。
メンバーは、印刷会社、製本会社、グラフィックデザイナーなど、
紙にまつわる仕事に携わる面々。
商品開発をしたり、ワークショップをしたり。
紙出に、紙としての命を吹き込む活動をしています。

紙出を活かしてくれる人大募集! しで 一期一会やで
さまざまな事情で生まれてきた紙出。
紙の種類、色、枚数にはバラつきがありますが、これこそ一期一会。
紙出に新たな命を吹き込んでくれるアイディアを持った人を募集しています。
UPCYCLING SHIDEUPCYCLING SHIDE
作品にはその存在を広って
もらうために紙出マークを推奨しています。
ご協力をお願い致します。

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