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9月9日『おもしろ印刷実験室vol.1』を開催しました。

こんばんは、9月9日(土)『おもしろ印刷実験室vol.1』を開催いたしました。

天気にも恵まれ、ほんとに快晴でした!

 

たくさんのご来場の皆さま、そして、朝早くから準備いただいた出店者さま、京都造形芸術大学の学生ボランティアスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。たくさんの人の笑顔、真剣な表情、ものづくりに向き合ってる姿、話に耳を傾けていただけたことに本当にうれしく思います。

 

いつもより早くスタッフたちも集まりだして、それぞれが持ち場の担当を決めていたのでせっせと準備を始めました。

どんどんお店ができていきあっという間にオープン10時前になりました。

 

朝礼として代表の山下泰茂がご挨拶、私たちの日常の朝礼では毎朝大笑いからスタートします!っと、『いっせーのーでっ』『ワッハッハッハー』今日も一日がんばるぞ~~~~!っと出店者の皆さまも、オープン前に来ていたお客様も一緒に掛け声から始まりました。

盛りだくさんの一日はあっという間に過ぎた時間でしたが、それぞれに、子どもさんから大人まで、さまざまな年代の方々がこの場所で交流をして、新たな発見や経験をしていただけたのではないかと思いました。ものを創造して伝えることはデジタルだけではできません、このように人と人が向き合ってコミュニケーションをとるからこそ伝わるものだと改めて感じました。

 

また修美社では、日常に戻り実験を繰り返していきます。

 

また次回!? みなさまとお会いできますように!!

 

 

修美社の工場は北側の旧工場と南側の新工場、路地も使って、町内のお祭りみたいです!ご近所さんもたくさん来てもらえました!

 

TONAKAI SINGSさん による、CMY印刷インキを使ったライブドローイング。シアンとマゼンタを混ぜたら何色になるかな?

 

ご近所で仲良しの森林食堂さんのスペシャルカレーも大人気!完売しちゃってすみませんでした、いつも熱々の出来たてが食べれるのがほんとに嬉しい!

 

活版印刷は京都一乗寺の、りてん堂さん。一文字づつ、選んで並べて、伝えるということに、気持ちをこめて印刷しておられます。文字の力は活版に勝るものはないと感じます。丁寧な説明は参加者もじっくり聞いておられました。

 

 

UVオフセット印刷機によるライブプリント、今回は、近く発売される、まちづくりの本。著者 谷良治さん、デザイナー湯川亮子さんによる、『純粋でポップな限界の』本の表紙を印刷しました。

用紙はコンパッソ、銀ギラ銀に白2度刷、ピンク蛍光2度刷。たくさんの方に刷り上がりを見ていただきました。ご協力いただいた谷さん、湯川さんに感謝です。ありがとうございました!

 

 

 

謄写版印刷(ガリ版)、東京から10-48 神崎智子さん。大人もお子様も一生懸命してくれました。印刷されたインキのかすれ方や手描きの風合いがなんともいい感じなのです。オフセット印刷では再現できないですね。

 

 

消しごむハンコ、『河政印房』さん、丸太町府庁前で、ご夫婦でされております。お二人とも一級印章彫刻技能士。なんともかわいい動物や花のイラストのハンコや、文字をつくっておられて、参加者もたえまなく楽しそうに作っておられました。

 

 

 

 

 

スタヂオ・ユニさんによる、『たのしい広告デザイン』ワークショップ、広告デザインを多くてがけているユニさん、今回、ディレクター、ライター、デザイナーが集まり広告づくりの、プロセスから制作、印刷までの企画を作ってくれました。

架空のカフェがオープンします、さて、どんな写真?どんなキャッチコピーにする?ターゲットは?などなど、考えなきゃいけないことたくさんあって、何を選ぶのか、何故?そうなのかを考えること。デザイン事務所の現場さながらの体験を実践でしていただけました。作ったデザインは用紙にプリントして、お土産にお持ち帰りいただきました。

 

 

 

京都、紫竹にあるお菓子屋さん&カフェをされてる『妃屋』さん。いつみても可愛くておいしいスイーツたち!かき氷も名物で、早々に完売しました!

 

 

 

シルクスクリーン印刷『Do ink』さん、烏丸今出川の同志社大学の東側にある(株)スリーマストさん。ワークショップになるとDo ink(ドゥーインク)という名前で活動されてます。キラキラ、もこもこ、フサフサのシルクをご用意いただき、巾着袋を作ることができました。

今回は紙にも印刷してもらいました。ずっと大人気でした!

 

 

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